
当サイトでは、元厚生労働省職員であった私(ミンチマン)が育毛剤の最新事情を政府の動向と国内ミノキシジル製品「リアップ」について、輸入商品「ロゲイン」との関係性から、明らかにしていきたいと思います。
育毛剤「ロゲイン」はミノキシジル製品として世界で400万人にも愛されている男性用育毛剤ではありますが、日本ではまだなじみのない製品でもあります。
もともとは経口の高血圧症患者の薬品でもあったため、取り扱いには注意が必要とされてます。
最も大きな副作用としては体毛が濃くなるというものですが、低血圧の人は注意が必要です。
(ただし、育毛剤「ロゲイン」は頭皮に塗布するタイプなので、その辺は問題ないはずなんです)
この副作用(?)を危惧して政府はミノキシジルの国内輸入製品に一定の規制(輸入制限)をかけることとしました。
しかし、実態は違います。
ここで少し冷静に考えてみましょう。
海外ミノキシジル製品であるロゲインの輸入を制限することで一番得するのは誰でしょうか?
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そうです。
ミノキシジル配合製品の国内製造・販売者です。
その会社は大正製薬です。
大正製薬は「リアップ」シリーズを多く手がけていて、国内ではこの分野をほぼ独占状態で売り上げをあげています。
そして、この大正製薬こそが、裏で輸入制限の手引きをしている、と言われています。
少し考えてみればわかるのですが、この大正製薬は厚生労働省の天下り企業だったんです。
これでカークランドが輸入制限対象になった理由がわかりましたよね?
我々はこうした状況を鑑みてリアップを買わない、つまり大正製薬の妨害工作に取り組む必要があります。
さて、大正製薬の「リアップ」は今、CMでガンガン広告を打って、国内の育毛剤市場はほぼ独占状態です。
なぜ大正製薬が独り勝ちしているかは先ほど述べたように、天下り企業である大正製薬が政府の力を使って、他の競合企業に対して規制をかけているからです。
そのような前提で、それでも我々が大正製薬「リアップ」以外のロゲインに代表される輸入製品を使ったほうが良い理由を以下に述べます。
リアップではなく、ロゲインを購入した方が良い一番の理由はこれです。
ロゲインはリアップの5分の1の価格で入手できるのですから、ただでさえ少ないお小遣いでやりくりしている弱小サラリーマンの我々は、あまり育毛剤だけにお金を使えませんから、少しでも安いほうがいいに決まってますよね?
ロゲインの情報は拡散してほしいのですが、1人の力では限度があります。
みんなでリアップの不買活動を行えば、やがて大正製薬も音をあげて、価格を下げざるを得なくなります。
安値になることで製品が粗悪なものになっては本末転倒ですが、間違いなく安く良質な製品がどんどん出回ってきますから、そうなれば関税や為替差損を意識した輸入品に頼らなくても、良質な育毛剤を国内で購入することが可能になるでしょう。
これは我々ハゲリーマンにとっては喜ばしい状態ですね。
霞が関主導の天下りは今、社会問題になっています。
天下り先があることで、官僚や政治家は保守的な政策しか打たなくなりますし、国内の全体幸福よりも個人の手柄や保身に執着するようになります。
これはどの地域でもどの時代でも同じことが起きています。
だから少しでも「天下り」という悪しき慣例はぶち壊していかなければなりません。
今、政治主導でメスを入れようとしていますが、自民党が政権与党である限りは、この聖域に踏み込むことはないでしょう。
であるならば、我々ハゲリーマンが協力しあって、天下り企業が提供するリアップを買わないことが唯一の抵抗手段なんですね。
だから、私は大正製薬「リアップ」は絶対に購入しません。
さて、ここまでお読みになっていただいたあなたにとっておきの情報をお知らせしましょう。
実は、このロゲインですが、ミノキシジルの発毛効果と容量はそのままで、さらにロゲインよりも安く入手する方法があるのです。
その方法とは・・・・、 ”ロゲインの「ジェネリック」製品を使う”という方法です。
ジェネリックとは先発薬品であるロゲインの特許が切れることで、後発薬品が同じ効能で安く製品提供できるというもの。
丁度、ロゲインの特許が切れた後のこの数年で、ロゲインのジェネリックである「カークランドロゲイン」が台頭してきました。
カークランドロゲインの詳細は下記サイトで紹介しています。
ハッキリ言ってミノキシジル5%配合製品であれば、「リアップ」「ロゲイン」「カークランドロゲイン」のそれぞれの効果に差はありません。
半年間、一日30円の費用だけでフサフサの髪が手に入るのですから、これを利用しない手はありません。
大手広告に騙されて、1か月1本1万円近くの出費を垂れ流しますか?それとも格安ジェネリックで賢くお買い物しますか?